読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

Mukku John Blog

取り組んでいること を つらつら と

Power BIで、折れ線グラフを作ってみる-1

ggplot2で折れ線グラフを作成した時と、同じデータセットを使って、
Power BIで、どのような折れ線グラフが作れるかを試します。
mukkujohn.hatenablog.com

折れ線グラフ

データはこちらR: Biochemical Oxygen Demandを使います。

> head(BOD)
  Time demand
1    1    8.3
2    2   10.3
3    3   19.0
4    4   16.0
5    5   15.6
6    7   19.8

> str(BOD)
'data.frame':	6 obs. of  2 variables:
 $ Time  : num  1 2 3 4 5 7
 $ demand: num  8.3 10.3 19 16 15.6 19.8
 - attr(*, "reference")= chr "A1.4, p. 270"

x軸にTimeを、y軸にdemandをマッピングします。
f:id:MukkuJohn:20160910205211p:plain

Time=6のデータは無いのに、表示されているので、
棒グラフと同様に、デフォルトで、x軸は連続値として扱われています。

書式 -> X軸 -> 型で、カテゴリを選ぶことで、離散値になります。
f:id:MukkuJohn:20160910205549p:plain

y軸の開始と終了の値は、データの値により自動で設定されますが、
使う側が指定することもできます。

f:id:MukkuJohn:20160910210146p:plain
線の色と、y軸の開始値/終了値を変更しています。

点をもつ折れ線グラフ

Power BIではできません。

ただ、データポイントをフォーカスすると、点が出てきます
f:id:MukkuJohn:20160910210529p:plain

複数の線の折れ線グラフ

データはこちらR: The Effect of Vitamin C on Tooth Growth in Guinea Pigsを加工して使います。
加工の内容は、過去記事と同じです。

> head(tg)
  supp dose length
1   OJ  0.5  13.23
2   OJ  1.0  22.70
3   OJ  2.0  26.06
4   VC  0.5   7.98
5   VC  1.0  16.77
6   VC  2.0  26.14

> str(tg)
'data.frame':	6 obs. of  3 variables:
 $ supp  : Factor w/ 2 levels "OJ","VC": 1 1 1 2 2 2
 $ dose  : num  0.5 1 2 0.5 1 2
 $ length: num  13.23 22.7 26.06 7.98 16.77 ...


x軸にdoes列を、y軸にlengthの平均値をマッピングし、
suppごとに折れ線を作ります。
f:id:MukkuJohn:20160910211523p:plain

変更できる書式は、凡例の位置と、線ごとの色くらいです。
f:id:MukkuJohn:20160910211810p:plain

ggplot2と比べると、データポイントを目立たせることはできませんし、
線の太さや種類を変えられません

ただ、グループの指定忘れで、ギザギザ線になることはありません

網掛け領域付きの折れ線グラフ

データはこちらR: Yearly Sunspot Data, 1700-1988を使います。
過去記事と同じ加工を行っています。

> head(sunspotyear)
  Year Sunspots
1 1700        5
2 1701       11
3 1702       16
4 1703       23
5 1704       36
6 1705       58

> str(sunspotyear)
'data.frame':	289 obs. of  2 variables:
 $ Year    : num  1700 1701 1702 1703 1704 ...
 $ Sunspots: num  5 11 16 23 36 58 29 20 10 8 ...

x軸にYearを、y軸にSunspotsをマッピングし、面グラフを選択します。
f:id:MukkuJohn:20160910213626p:plain

変更できる書式は、塗りつぶし色データラベルを付ける くらいです。
f:id:MukkuJohn:20160910214119p:plain

ggplot2と比較して、変更できる書式は少ないですが、
輪郭線がないのが良いですね。
ggplot2だと、輪郭線が出ないようにする手間がありました。


次回は、Power BIで積み上げ面グラフを作ってみます。