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Mukku John Blog

取り組んでいること を つらつら と

Power BI Desktop 1月アップデートの内容

PowerBI

Power BI DesktopのUpdateがされたので、試してみました。

powerbi.microsoft.com

どうやら、今年から月末アップデートではなく、
月初めくらいのアップデートになったみたいです。

レポート

レポート部分でのアップデートは4つです。

  • 列見出しのワードラップ
  • ブランク時の条件付き書式
  • 最も古い日付や最近の日付での集計
  • バイルレポートのGA

列見出しのワードラップ

テーブルコントロールの列見出しにワードラップ機能が追加されました。
機能を有効にしておくと、勝手に折り返してくれます。

機能を無効 機能を有効
f:id:MukkuJohn:20170111212712p:plain f:id:MukkuJohn:20170111212812p:plain


ワードラップ機能を有効にするには、書式タブ -> 列見出し -> 右端での折り返し です。
f:id:MukkuJohn:20170111212918p:plain:w300

ブランク時の条件付き書式

テーブルコントロールや、マトリックスコントロールの行列内で
空白の値がある場合に、条件付き書式が設定できるようになりました。

設定なし 設定あり
f:id:MukkuJohn:20170111214045p:plain:h300 f:id:MukkuJohn:20170111214054p:plain:h300


機能を使うには、フィールド -> 設定するフィールド(列)の▽ -> 条件付き書式 です。
f:id:MukkuJohn:20170111214440p:plain:w300


条件付き書式のダイアログの右側で、空白の値に対する書式を設定できます。
f:id:MukkuJohn:20170111214532p:plain:w300

最も古い日付や最近の日付での集計

日付型の最近や最遅で集計が選択できるようになりました。RFM分析がしやすくなったかな?
(テキスト型も選択できるようになってますが、どんな時にうれしい機能なのかさっぱり?)

こんな感じです。
f:id:MukkuJohn:20170111221527p:plain:w300

機能を使うには、フィールド -> 設定するフィールド(列)の▽ です。
f:id:MukkuJohn:20170111221603p:plain:w300

バイルレポートのGA

バイル向けのレイアウト機能がGAされました。

表示タブから選択して、グラフを配置できる機能ですね。
f:id:MukkuJohn:20170111221836p:plain:w300

このグリッド上で、グラフを配置していきます。
f:id:MukkuJohn:20170111221925p:plain:w300


バイルレポートを利用するケースに出会わないですね。
提案機会も無いし、、、。

データコネクタ

1個増えて、1個は機能追加ですね。

Visual Studio Team Service

これ、実際に使う人がいるから増えたんでしょうが、
VSTS上で、クエリから作成する可視化機能で十分な気がしなくもないです。

タスクやバックログの確認を、Power BI側でするシーンが分からないです。

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選択すると、まだ開発中ですと。
f:id:MukkuJohn:20170111223323p:plain:w300

続行すると、アカウントやプロジェクトの情報を求められます。
f:id:MukkuJohn:20170111223343p:plain:w300

SQL Server フェールオーバー サポート

あれ? 今まで無かったってことは、
フェールオーバーするとデータ更新できなくなったんでしょうか。

接続のダイアログを確認すると、一番下にチェックボックスが増えています。
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クエリ編集

SQL Databaseに対して、DirectQueryモードでレポート作っていると
クエリ編集しないんですよね。

機能追加は1個です。

  • Nested Listの展開

Nested Listの展開

これのコメント欄で質問している方がいたので助かりました。
powerbi.microsoft.com

ODataに対して使う時はあるけど、なかなか出会わないなぁ。
1つのフィールドで、こんな形式になっているデータです。

{
 {1,{0,1}},
 {2,{0,1,2}},
 {3,{0,1,2,3}
}

上の形式のデータを、クエリ編集の列見出しから、簡単に展開できるようになりました。
展開を選びます。
f:id:MukkuJohn:20170111230152p:plain:w300

そうすると、リストの最初のデータが展開されます。
f:id:MukkuJohn:20170111230256p:plain:w300

さらに、特定の文字で、リスト内の値を抽出できます。
カンマで抽出します。
f:id:MukkuJohn:20170111230427p:plain:w300

こんな感じですね。
f:id:MukkuJohn:20170111230446p:plain:w300



新年明け初回のアップデートは、量があまり無かったですね。