Power BI Desktop 10月アップデートの内容-2
この記事の続きです。
mukkujohn.hatenablog.com
データポイントの除外
グラフ上のデータを選択して、除外することができるようになりました。
下のグラフは、R: Motor Trend Car Road Testsデータセットを使っています。
馬力と1ガロンあたり何マイル走れるかの散布図です。
このグラフ上のデータポイントを選んで、右クリックです。
含めないを選択すると、グラフから除外されます。
除外したデータはフィルターで確認できます。
Rのカスタムビジュアル
ディシジョンツリーと折れ線のForecast範囲がついているカスタムを使ってみました。
驚きなのが、スライサーや他のグラフと連動するところ。
まずはディシジョンツリー。よくあるTitanicのデータです。
R: Survival of passengers on the Titanicと違うとこが年齢に数値が入っているくらい。
スライサーでmaleを選択します。
Gender=male部分だけになった!
もうね。。。なんだろうね。驚きしかないです。
次にForecast範囲付きの折れ線。
国連加盟国(全加盟国ではないけど)の出生率かな。(UN birth rate)
マップのバブルを選択します。
日本のバブルを選んでみました。
これまた、マップのバブルと連動して動きます。
最後にPower BI Serviceに発行してみました。
カスタムビジュアルは、Power BI Service上では動作していますが、
パブリックアクセスにすると、動作しないみたいですね。残念。
Power BI Service上でのカスタムビジュアル
(画像ですが、、、)
パブリックアクセス版
→にページ移動して、9ページ目と10ページ目にカスタムビジュアルを配置していますが、、、
カスタムビジュアルのサンプルをダウンロードして
クエリの編集を見てみたところ、、、。
t-jacobm…
次回は、データ接続先とクエリ編集部分ですかね。